まめ茶とは
まめ茶(カワラケツメイ)は古来より、津和野(島根県鹿足郡津和野町)の人々に愛飲されてきました。
その名前の由来は、まめ科の植物であるということと、津和野の方言で「まめになる」=「健康になる」つまり元気になるお茶という意味からきています。
もともとは病気や怪我の治療薬といった(薬草=ハーブ)として飲まれていたまめ茶ですが、毎日飲める身体に優しい美味しいお茶として、近年注目が高まっております。
既にまめ茶ライフを送られている方たちからは「健康になりました」「家族皆で飲んでいます」「ありがとう」といった沢山の嬉しいお声を頂いております。
香ばしく、ノンカフェインで独特なまろやかさを持つまめ茶の味と香りは、小さなお子様からご年配のかたまで幅広く愛されております。
まめ茶を栽培している島根県鹿足郡津和野町は、武家屋敷等の歴史的建築物が数多く残る美しい街で、山陰の小京都とも呼ばれるだけでなく、山間には四年連続清流日本一に輝く高津川が流れ、日本有数の自然環境を有する地域でもあります。
その証として、ここで栽培するまめ茶畑には絶滅危惧種であるツマグロキチョウという、カワラケツメイを好む小さな蝶がいまだに生息しています。